理想の挙式スタイルを選ぶ①(チャペル?神社?それとも?)

理想の結婚式を行うために大事な事とはの続きです。

うーん、何でしょうね。こんなことを書きながら言うのもどうかと思うのですが、漠然と「こんな結婚式がしたいなー」ということを考えると、どうしても披露宴寄りの話になってしまいがちになっちゃいますよね。

「結婚式」という本来の意味からすれば「挙式」が最も重要な要素と言えるような気がするのですが、タイムスケジュール的に言えば挙式というのはおよそ30分足らず。

披露宴は2時間以上。披露宴に力を入れてしまうのはなんとなくわからないでもないですが、披露宴会場が主体になって挙式スペースがちょこんとくっついているというスタンスの会場がとても多いように思います。何かこれもちょっと違う気がしません??

言葉は悪いですが結局の所「披露宴」は後付けですよね?挙式あっての披露宴ということを考えて、これを読んでいただいている皆様には『挙式』というイベントにも『披露宴』の意気込みと同じくらいの心血を注いでほしいものです。

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あ、別に静寂な教会や神社を貸しきって行ったほうがいいよと言ってるわけじゃないですよ。どうすれば自分たちらしい挙式ができるかということを一生懸命に考えるということです。

どんなスタイルで挙式を行うかというのは、結婚式の全体的なイメージを決定するのにとても大きな要素となります。

参考までにここでは、最近の挙式スタイルと言われている数パターンを紹介しておくことにします。

①キリスト教式

日本でも圧倒的に人気なのがこの方式で、場所も本格的な町の教会からホテルの一室まで様々。

今ではあまり場所を選ばず、牧師さんや神父さんが出張して来られることもできるそうです。

イメージとしてはバージンロード、フラワー(ライス)シャワー、賛美歌、パイプオルガンにゴスペル、そして誓いのキス・・・といったところでしょうか。なんとも華やかで、全国の女の子の憧れですね。(勝手に言ってみました)

2人の愛の制約を神に誓うというスタイルです。お祝いの言葉や誓いの言葉がわかりやすく、老若男女問わず見ている側も感情移入しやすいというのは人気である理由の一つでしょうか。

参列にもあまり制約がなく、親族以外でも参加できるというのも利点の一つだと言えます。

また、新婦側の父としては結婚式で唯一の出番であることも少なくないようです(新郎側の父君は挨拶やらで出番が多い)娘と一緒に腕を組んでバージンロードを歩くというとても大事な役割があり、家族も一緒に参加するという意味では親族からも親しまれる、コンセプトとして言葉一つで言えば『エレガント』であり『アットホーム』でもあり、『クラシカル』『ロマンティック』などの言葉が似合うでしょう。

町の教会で挙げたいという方は、お目当ての教会に自分たちが挙式を行う資格があるのかを確認する必要があります。というのは場所によっては信者以外の挙式を許可しないところがあり、事前に礼拝などの参加が必要な場合が少なくないからです。

また、日曜日は礼拝の為挙式ができない、フラワーシャワーなどが禁止されている、式場自体に着替えやメイクを行うスペースが無い場合がある、披露宴会場までの移動手段が必要、といったデメリットもありますので注意。

ちなみにカトリックだと神父さん、プロテスタントだと牧師さんがついてくれます。キリスト教の宗派によってそれぞれ結婚に対する考え方が違っており、カトリックだと『神が分かつまで』離れてはならず、離婚の概念が無いため再婚者の場合は受け付けてくれないそうです。

プロテスタントだと、結婚は二人の愛情によって成立し神の祝福をうけるものとされるため、愛するもの同士であればどのようなカップルでも(?)受け付けてくれるとのことです。

あー長くなってしまったので一旦切ります。

個人的にキリスト教式はとても気に入ってるのでなんだか色々書いてしまうなぁ。。又おいおい書いていこうと思うのですが、色々な会場を見て回ってると、なんだか他のスタイルでの挙式もとても素敵に思えてしまって、『キリスト教!』と固まっていたあたくしの心も最近では若干折れ気味なんですよね・・・・。

こういう迷いが出てしまうから、「どういったウエディングテーマにするか」というのはブレずにしっかり心に持っておくといいのでしょうが、色々悩みながらも楽しんでやってるからまぁいっかー。

次は②神前式③人前式④仏前式について書きますのでよろしくどうぞー。

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