結婚式の親族衣装について①(父の衣装はタキシードかモーニングか)

いつもブログを読んでくださっている方から質問をいただきました。

「両親の衣装の選び方は?またどこから調達すればいいの?買うの?借りるの?」

今回は、親族の衣装についてですね。

あたくしごとでお話すれば、調達方法というのは色々あったのですが、結局はあたくしがお世話になったドレスのレンタルショップさんに親族用衣装のレンタルも同時に取り扱っているということで、両親をショップに連れて行き、サイズを測ってもらって自分達で衣装を選ばせました。まぁこのような手法をとるのが一般的であると思います。。

レンタルといっても、大抵はシャツと靴下は自身のものを用意する必要があります。カフスボタンやタイ、スカーフなども別料金のレンタルである可能性も高いので、お持ちの方はご自身で準備された方が無難かもしれませんね。

じゃあ何を着ればいいのか、という話になるのですが、基本的には、新郎新婦の挙式スタイルに合わせられる方が多いと思います。お母様側に関しては、キリスト教式の結婚式でも黒留袖を着て参列される方は多いですね。オールジャンルでの正装と言えるでしょう。どちらかと言えばお父様の衣装の方が、新郎が洋装なら自分も洋装、和装なら自分も和装という風に合わせられる方が多いように見受けられますが、実際は洋装でも和装でもどちらでも良いみたいです。

スポンサードリンク

ただ、結婚式の正装=タキシードと思っていらっしゃる方が多いですが、これは違います。正装は、着る時刻によって変わるもの。午前と午後、日が暮れてからなど、時間帯によって正しい装いの仕方が変わってくるということです。午前午後で挙式披露宴の時間をまたいでしまう場合は、挙式の開始時間に合わせるのが正解になります。ちなみにタキシードという衣装は「夜」の正装です。。

また、正装といっても格式のランクがあるので、基本的には「新郎を立てる」気持ちで衣装をお選びになる事が常識となります。一応、親などの親族は新郎の衣装のワンランク下の格式である衣装をお選びになるということが正解ということですね。

一応、時間別の正装を格式順でご説明しておきます。。

昼間の正装

①モーニングコート

黒のコート、ノーベント(背中や両脇に切り込みが無いタイプ)で、ピークドラペル、シングルの1つボタンです(ボタンは必ず留める)。パンツはコールズボンと呼ばれる黒とグレーの縞。ネクタイははシルバーグレーの無地(白は駄目)、白黒ストライプ(黒を基準としたものならなお良い)のモーニングタイかアスコットタイ。グローブは白かライトグレーの無地。着用せず手に持ちます。

②フロックコート

黒もしくはグレーのダブルの6つボタンで着丈が膝まである物、ノーベント(背中や両脇に切り込みが入っていない)に、ウェストコートをあわせる。パンツは上記同様コールズボンです。ネクタイも上記同様。基本的には背の高い人の方が似合う気がします。

③ディレクターズスーツ

モーニングの略式の服で、普通のブラックスーツよりワンランク上の慶事用スーツらしいです。シングル一つボタンのピークドラペルジャケット。カジュアルな結婚式などにはぴったりとのこと。

夜間の正装

①テールコート

燕尾服のことです。後裾が長く、ツバメの尾のように長く割れている黒のジャケット、イブニングベストという白のベスト。基本的には白のホワイトタイというネクタイを付けるそうです。。

②タキシード

黒無地のタキシードジャケット。白無地で立襟襞胸・両穴本カフスシャツ、または立ち襟イカ胸・両穴シャツの何れかを着用し、タイは黒無地の蝶ネクタイです。でも正直結婚式でタキシード着てる人ってあまり見かけない気がするなぁ・・・。あ、夜の結婚式にお呼ばれしないからかな。

あと、靴や靴下はどの正装でも基本的には黒で統一するのが正解とのこと。シャツは白が無難でしょうが、薄手のカラーならOKです。タキシード以外であれば、フォーマル様の立て襟でも、普通のブラックスーツ時に使うシャツでもどちらでも可。。カフスボタンは絶対必要かと言われれば絶対必要ではありません。普通にボタンで留めてももちろんかまいませんが、カフスボタンがあったほうがぶっちゃけかっこよかったりします。。(意外と親族の手元も写真に残ったりします。握手しているアップとか)

タイも、特に普通の冠婚葬祭用のネクタイで構いませんが、アスコットタイとかは流行っているようですので、1本持ってたらオシャレだなぁと思いますね。。

あ、大事な事を言い忘れましたが、新郎新婦の各両親の服装、媒酌人は格式を揃えることが一応の常識ではあります。。それによっても礼服の選び方は違ってきますね。。

お母様に関しても一応お衣装の格式はあるのですが、ほぼ和装の黒留袖が多く、一般的でありますので説明は省略することにします。洋装であれば、肌の露出のないアフタヌーンドレス。イブニングドレスなどでOKです。

一般的には・・・という感じでお話をしたのですが、基本的なことさえ守っていれば後は着るお父様の好き好みでも良さそうです。。

というのは、あたくしの父は見栄っ張りというか、目立ちたがり屋というか、こだわり派かどうだかは知りませんが、あたくしの知らないところで「新郎より目立ってやる」と豪語しており、「モーニングはおじさんみたいで嫌だ」とか「黒は目立たないから嫌だ」とか色々文句付けて、わざわざショップに無かった衣装を取り寄せてもらったりして、レンタルショップの店員さんを困らせていたみたいです・・・。。

結局、父が選んだ衣装は新郎と同様のフロックコート(新郎は黒で、父は紺でした)。ちなみに、新郎側の父は一般的なモーニング・・・・両家で一緒に揃えるという気も皆無。もう基本も何も無視です。。

老いた祖母がぼそっと「・・・パパも新郎みたいやねぇ」 

ばーちゃん、それごもっとも!!(涙)

・・・何だか写真撮影も微妙でしたが、面白かったのは始めだけで、最終的にはなんとなく馴染んでたのでコレはコレでいいかなとか思ってしまいました。本人も喜んでたみたいだしね。。満足ならいいですもうどうでも。。

次の記事では衣装の調達方法についての記事を書きますね。
また長くなりそうなので一旦切ります。。

スポンサードリンク

関連記事

コメントを投稿

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">