結婚式のココをケチったらダメ!な3つのポイント

結婚式の見積もりを出してもらうと、その金額の高さにビックリしてしまいますよね。今後の生活のこともあるし、どうにかして安くすませられないのかという事は皆さん考える事だと思います。

しかし、最近はあまりに節約の事に気をとられ、ケチりすぎた為に結婚式のクオリティ自体が下がってしまうというケースも少なくないようです。ヘタクソな節約をしている人が多いということですね。

出された料理がそれはそれは貧相だったり、引き出物が明らかな手作りの品だったり、進行をする司会がお粗末だったり、残った写真や映像がブレまくりだったり。

そういう人に多いのが、やたらウエディングドレスや装飾品にお金をかけたりと、自分への投資は惜しみなく行うということ。

明らかに、ケチられてると思うと客として呼ばれた立場としてはいい気持ちではないですよね。気持ちは分かりますがやれやれです。

招待客にバレバレの節約というのは、のちの評判を落とす事になり、意外と大きく後を引きますので、ケチというレッテルを貼られるよりは多少の投資をした方がまだマシかもしれません。招待客をおもてなしをするという前提の結婚式。

そもそも、節約をすること自体ナンセンスというか、客に対して失礼なんじゃないかな?とか思ったりしませんか?だからといって大盤振る舞いをするほどの余裕が無い不況続きの現代。要するにバレないところで節約ができればいいということです。

基本、記憶・記録として残りやすいもの、客の手に渡るものはケチってはいけない。というのがあたくしの自論です。

それではあたくし的ここをケチれば結婚式の質が確実に落ちてしまう!という物をいくつか紹介しておきます。

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題して結婚式のココをケチったらダメ!な3つのポイント

その1 司会はプロにお願いする。

司会は絶対にプロに頼んだ方が良いです。勿論、知り合いににプロの方がいればお願いできるかもしれませんが、二次会の司会をしたことがある、とかお話し上手、という程度の素人の友人と、場慣れしたプロの司会者とでは全然違います。披露宴の雰囲気というのは大方、司会者の采配で決まる事が多いです。

シーン毎に邪魔にならない解説をいれてくれたり、上手に時間配分をしてくれたり、余った時間を埋めてくれたりと、場の雰囲気を壊さずスムーズに進行をしてくれます。泣けるシーンをきちんと「泣ける雰囲気」にしてくれたりとかね。友人に頼んで、仮に大失敗したとしても文句は言いにくいですよね。プロだと進行に対しての安心感もあります。

どうしても節約したい方は外部からプロの司会者を呼んで、持込という形にしたら多少安く済むかもしれません。とにかく経験豊富なプロを雇うという事が重要なのです。

その2 カメラマンはプロにお願いする。

結婚式の為に張り切って一眼レフを購入した親族の方も多いと思いますが、同じカメラを使ったとしても、やはりプロと素人の差は歴然としています。結婚式の写真というのは一生残るものなので、動画は残さないにしても、フォトカメラマンはプロにお願いした方がいいと思います。

そうでなくても招待客のみんなは必ずカメラ持ってきてくれてるし、これだけフラッシュの嵐を受けてるといい写真も沢山あるだろーとタカをくくって客のカメラを当てにしていると、本当ーに痛い目を見ます。驚くほどいい写真が撮れて無いことに後で気が付くことになります。

光の量が足りなかったりピンボケしたり、表情が暗かったり。撮影後の編集も自分で行うのは面倒だし、意外とやらないものです。多少の投資をしてでもプロに頼んだ方がメリットがあります。

やはり節約したい方は外部からのプロを持ち込みした方がいいかもしれませんね。ただ、式場提携先のカメラマンさんは何度も同じ式場で結婚式の撮影を経験しているわけですから、「良いアングル」というのは既に分かっている場合が多く、場慣れしているという点では全く式場を知らない外部のプロよりは頼りになると思うので、ここに節約をする事のメリットは少ないような気がします。

その3 引き出物、引き菓子

ここを節約する新郎新婦は多いのですが、あたくしの場合正直「婚礼料理」よりもこちらの方に重点を置きます。なぜなら客の手元に残るものだから。(婚礼料理は食べたらなくなっちゃいますし)引き出物、引き菓子というのは、招待客が自宅に帰った後それを開くことで「挙式披露宴の余韻」を楽しむことができます。

すごく派手で豪勢な結婚式だったとしても、頂いた引き出物が明らかな安物であったら正直なんだかガッカリですよね。

「安物」を引き出物として選ぶのではなく、「良い品を安く手に入れる」という方法を考えてください。

式場から紹介された引き出物と同じものがネットで安く売ってたりとか、デパートの会員割引を利用し大量買いするとか。また、持ち帰る紙袋なんかは自分で用意してもいいですね。式場が用意してくれる紙袋は意外と高いので。

以上、3つのポイントはケチらずにしっかり押さえておいたほうがいいのではと思います。

結婚式のココを節約するべき!な3つのポイント

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