結婚式のココを節約するべき!な3つのポイント

前回の記事に続きまして結婚式のココを節約するべき!な3つのポイントです。

その1 ペーパーアイテム

ここは最大の節約ドコロ!全て手作りだと業者に頼むよりうーんと安くなるから頑張る!という方。正解です。実際にそういう理由で手作りをしている人も多いのです。

が、それ故に実に貧相な出来になってしまう事も少なくないようです。手作りをするならば完璧既成に近い物を作るくらい心血を注いで下さい。

どうせすぐに捨てられちゃうからいいや、って思いがちなのですが、頂いた招待状が明らかな力の抜けた手作り(紙にスタンプでペタペタ貼ったやつとか、ペラペラの紙だったりとか)だと、あたくし的には少し引いてしまう、というよりは期待度が薄れます。

もしも、手作りすることによって安っぽく見えるものしか用意できない場合は、潔く業者さんの手をお借りした方が良いかもしれません。ペーパーアイテムというのは客の手に渡るだけに、手を抜けない物の部類にはなります。

あたくしはデザイナー(プロ)の友人に頼み、プロの道具と能力を最大限に使った上、自作よりもさらに安く済ませました。紙などもプロが使っている業者さんの方が実際は安く済んだりしますしね、こういう友人を持ってラッキーだったとしか言いようがありません。

その2 ウエディングドレス(衣装)・婚礼料理・装花関係

意外ですよね。逆にお金かけたいところだと思いますよね?でも、逆なんです。元々の値段が高いものは多少節約しても実はあまり気づかれない、というのが現実的な話。

逆に元々の値段が比較的安いもの(ペーパー類、引き出物類)をケチったほうが、目立ちやすくなっちゃいます。

ウエディングドレスに宝石が付いてようが付いてなかろうが、客側からすると意外と見られてないものです。婚礼料理で節約しようとして、例え一番下のコースを選んでも招待客に失礼な食事は出されません。(良かったら婚礼料理の正しい選び方(結婚式の料理コースはこうやって選ぶ)も参照ください。)

ましてウエディングケーキカット用のナイフに追加料金を支払い、生花を飾ったとしても誰がその変化に気が付くでしょう?

会場装花というのは意外と高く付くものなんですよね。

外部の業者に頼めるのなら、頼んだ方が安く付きますが、「食べ物を出す席での装花」という意味で、装花の外部持ち込みを禁止している会場も少なく無いです。節約を考えている方は事前に式場に聞いておいたほうが無難かもしれません。

もしも無理なら、ブーケや両親への花束だけでも持ち込むだけで、金額は大分違ってきます。

その3 演出関係

必要ないものは用意しないという勇気も必要かと思います。「ウエルカムボード」ホテルウエディングなど格式高い場所で結婚式を行う場合、意外と必要ないものです。

後からどんなものか覚えてない人がほとんど。(実際に用意している人は半分程度しかいません。)その他、演出関係が自己満足で、あまり招待客に還元されないと思われるものは省略しても良いような気がします。

ケチってもゲストに失礼にならないところはケチる!というのはもう大前提なのですが、手作りできるものは全て手作りにしちゃおうとすると、結婚式そのものが安っぽくなってしまいます。

もともと安っぽい式にするのであれば(言葉は悪いですが)それも雰囲気に合って良いのかもしれませんが、大きい高級な式場でわざわざ安っぽくしてしまうと、その粗が余計に際立ってしまいますので注意です。式場の雰囲気、格調に合わせるという努力も必要になってきます。

うーん・・・何かもう少し詳しく話したいところですが、何れもう少し詳しく書く事にして今日はここまでにしておきます。

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