ウェディングドレスの手作りキット(婚礼衣装の費用を節約する方法)
ウエディングドレスの手作りキットの紹介です。
最近では、インターネットでウェディングドレスの手作りキットが売られているのをよく見かけますね。
気に入ったドレスが見つからなかったら、思う存分理想を加えたウェディングドレスを作ってしまっちゃえばいいじゃない!ということですね。
また、普通にレンタルショップで借りれば50万以上はくだらないという出費の削減にもなります。まぁ確かに手間と時間はかかるでしょうが、節約の面で言えばこれ以上無いほどのメリットがあると思います。
結婚式の費用で大きく左右される「衣装代」。新郎やゲスト用衣装のレンタルってそれほど驚くべき金額では無いにしても、新婦用のドレスって何でケタ違いなんでしょうね。
ウエディングドレス1着でも費用を抑える事が出来れば、全体の見積もりは大きく変わってきます。
自分の体形にジャストフィットさせることができる、と言う面でも手作りというのは優れています。ショップで見つけて気に入ったドレスでも、サイズが合わなくて不恰好・・・「大丈夫ですよ!入ります!」とお店のお姉さんが気合でファスナーを上げ、ムチムチ状態にしてくれたり、留められないホックを安全ピンで固定し「これで大丈夫」と言われた日には。。
多分披露宴中も気になって仕方が無いでしょうね、いつ安全ピンが弾けないかって気が気でなくなるでしょう。
また、妊娠中に結婚式をする方などは、自分の体形に合わせたドレスを見つけるのは中々困難にも思えます。かといってマタニティ専用から選んでも気に入るのが無かったりとかしてね。
あたくしの友達は、結婚する妊婦の友人にその友人の体形に合ったウェディングドレスを手作りしてプレゼントしてあげていました。
構想期間は3ヶ月、制作期間は1ヶ月半の大作だったようですが、やはり直前の手直しが必要になり、何度も縫製をしなおしていたようです。
前も少し言ったかもしれませんが、あたくしほどの庶民になりますと、ウエディングドレスの生地の豪華さなどはぱっと見る感じじゃよくわかりません。
というより、ドレスの装飾や形、色などに先に目が行き、総合的にその女性に似合うか似合わないかという事しか考えませんので、ぶっちゃけドレスの生地が総シルクだったり、アンティーク生地でめっちゃレアだったり高価だったりしてもあまり関係ないんですよね。
まぁこれは言いすぎにしても、最近の手作りキットとして売られているものは、俗にいう「いかにも手作り」みたいなものではなく、既成と間違えちゃいそうな見劣りしないものも多くなっています。
手作りというとなんだかコスプレ衣装みたいなテロテロ素材を想像するのですが、全くそういうものじゃないんですね。本当にビックリです。
そして、最近の手作りキットは不器用な方でも上手に作れるものも多く、ウェディングドレスの形や装飾など全てお手本が入っていたりと製作者にとっても優しい上に、その出来上がり作品もレンタルショップのものと見劣りしないほど豪華で、「本当に手作り?」と疑いたくなるほど見事です。
実際に手作りドレスを貰った妊婦はそれで式を挙げたのですが、それはそれは綺麗でしたよ。安っぽい衣装とは全く思えませんでした。
装飾にオリジナルを入れることもできるし、まさにやりたい放題できる!ということでしょうか。
大抵の人が1~2ヶ月位で完成させることができるようですが、気合の入った人は1週間程度で仕上げるということだそうです。すごいな、超人ですね。
思い出にもなりますよねー。自分が作ったウェディングドレスで結婚式を挙げるなんて素敵じゃないですか。しかも、大体のキットが10万円以下で売られていますので、数着ドレスを着たいという方にとってもお財布に優しいし、海外ウェディングをされる方なんかにとってはうってつけなんじゃないでしょうか。
また、ドレスの形や装飾などを参考にする為に、一度レンタルショップで既製品を試着し、アイデアを取り入れたりもできますね。あらゆるタイプのドレスをいいとこ取りできるというのも、手作りのメリットだと言えます。
時間と自信のある方は是非チャレンジしてみてください。
おすすめのウエディングドレス手作りキットが販売されているサイトを紹介します。
安価なのに本格的なドレスが手作りできる中々有名なサイトです。
あたくしの友人もこちらのキットで制作していました。
あなたの夢の手作りウェディングドレス「wedding-dress.info」
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