男性のウエディングプランナー(プランナーは男性が良いか女性が良いか)

勝手な想像なのですが、ウエディングプランナーさんという仕事は圧倒的に女性が多いようが気がしていました。というのも、「理想的な結婚式を作るお手伝いをしたい」という気持ち、やはりこの仕事は花嫁さんへの憧れが仕事のやり甲斐というか、原動力になるのだと思っていたからです。

しかし、最近は男性のウエディングプランナーさんも少なくありません。あたくしがお世話になったウエディングプランナーさんも男性でしたが、やはり、新郎新婦様の新しい門出を応援したい、お手伝いしたいという、特に男女差は無さそうな理由をプランナーになった理由としてお話されていました。

短くても半年以上お世話になるウエディングプランナーさん、はたして男性と女性ではどちらが良いのか、と思われる方もいらっしゃるかと思います

花嫁さんは、女性のプランナーさんをあえて希望される方も多いと聞きます。女性として花嫁さんと同じ観点を持ち、微妙なこだわりなどを理解してくれそう、女性ならではの細かい気遣い、気づきがありそうなどが理由のようです

そして、なにより女性のほうが聞き上手な気もしますしね。新婦というか女性の中身の無い話をずっと楽しんで聞いてくれそうなイメージがありますよね。男性は話し上手な方は多いですが、ウエディングプランナーさんのお仕事は、話し上手より聞き上手の方が好まれますから。

ただ、これも勝手な解釈ですが、男性のプランナーさんというのは、比較的立場が上の人が多いような気がします。

立場が上の人が自分達の担当になっていただければ、交渉などのあらゆる面で話が早いんですよ。言葉は悪いですが、何かと上司に相談しなければならない下っ端プランナーさんよりは、展開がスムーズです。

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・・・まぁあたくしのように、提示された条件じゃ納得せず、しつこく何度も割引交渉をする方以外の物分りのよい方にとっては関係の無いお話なのかもしれませんけど。

まぁ、当然ながらこれらは全て勝手な想像です

聞き上手な男性も多いでしょうし、仕事がバリバリできる女性上司も多いと思います。大事なことは性別ではなく、以前もお話したように、プランナーさんとの相性ってことでしょうか。しかもその相性というのは初めて顔をあわせ、少し会話をした5分くらいでわかるもんです。

まぁ相性が全てと言ってしまえば、この記事の意味は完全に無くなってしまい、元も子もないのですが、あたくしがお世話になったプランナーさんは「男のほうが、他業者との交渉には強い気がする」と言われていました。

というのも、ウエディングプランナーさんのお仕事は、新郎新婦の相手ばかりではなく、例えばドレスショップやら、お花屋さん、料理人やジュエリー業者さんとの調整を行うこともあり、業者間での交渉などをお任せすることも多いわけです。

つまり、プランナーさんが新郎新婦に代わって、多方面の業者さんを口説き落とし、多少の無茶をお願いしたりするわけですが、その辺りはやはり話上手な男性のほうが、口説き上手というか、交渉上手なんだ、ということなんでしょうね。

とはいえ、自分たちの担当になるウエディングプランナーさんは、大抵一番初めにお会いした、例えばブライダルフェアなんかでお世話になった担当の方にそのままお世話してくださる場合が多いようです。

たまたま担当した人がいい人だった、合う人だったと思うとこれも運命を感じたりもしますが、おそらく実際は、式場側の偉い人がそのカップルを初めて見た時のファーストインプレッションでそのカップルに合いそうなプランナーさんを担当として選ぶんだと思うんですよ。

例えば年配のカップルにはそれなりに上の立場の方が、若いカップルには感性が合いそうな同世代のプランナーさんとか。

自分たちを担当してくださるというのは当然偶然なのでしょうが、この出会いは式場側の配慮にもよるものなのかな、と、とてもお世話になったプランナーさんと楽しくお話していた時に、そう感じた事を思い出しました。

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