結婚式の引き出物の選び方(結局無難なカタログギフト)

結婚式の引き出物選び。悩みますよね。

自分たちの時も、結婚式の引き出物を何にしようかすご~く悩みました。

すべての人に喜んでもらうことは難しいですが、、、、少なくとも自分たちが他人から貰ってうれしい物。。。せめて邪魔にならないものを選ぼうというのが目安でした。

絶対に避けたかったのは「割れ物」「重たい物」

自分自身、友人の結婚式で頂いた引き出物が、破損していた事があったからです。香蘭社の細かいガラス細工の食器だったのですが、重い思いをして持って帰ってあけた結果がガラスの破片ですよ。

はたしてコレは頂いた時には既に割れたいたものなのか、もしくは自分が持ち帰る途中で割ってしまったのか定かではありません。いずれにしても食器としては使えないので、自動的に燃えないゴミ行きです。

当然新郎新婦に申告はできませんよね。「割れてたよ♪」とか言ったところで新郎新婦も迷惑なだけですし、貰った自分もいい気持ちにはなれませんし。なので申し訳ないのですが、新郎新婦は大事なお友達なのですが何も知らせていません。。

ただ、引き出物関連の口コミとかを見ていると意外と多いみたいですよね。割れ物だったものが開いたら割れてたというのは。まぁ遠方から来る人とかもいるでしょうからね。移動中の飛行機やら電車やらで何か起こらないとも言えませんし。

結局あたくしたちは、せっかくもって帰ってもらうのにガッカリさせてしまうのは嫌だわと思い、巡り巡って最終的にカタログギフトになってしまいました。

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始めの段階じゃカタログギフトは避ける予定だったんですよ。自分が招待客だとしたら、「またカタログギフトかよー」と毎回思うからです。しかもカタログギフトって意外と選びたいものって無かったりしますよね。気がつけば頼まないまま他の雑誌と一緒に積まれてたりして。

そしてカタログで頂いたものって、誰の引き出物かとか覚えてなかったりしますよね。そうやって客の記憶から消え去っていくのだと思うとなんだか淋しいなという気持ちもありつつ、そうやって少しでも人の記憶に残ろうとするのを押し付けがましいなとも思えたんですよね。そういう意味でも100%招待客の好みで商品を選べるカタログギフトというのは究極の思いやりであり、しおらしさなのかなと。

ただ、本当はもう少し時間を頂いて、吟味して、自分が良いと思う品を引き出物としてさし上げたいと思っていたので、若干煮え切れない思いは今でもあります。まぁ今更何を言っても手遅れなのですが。。

引き出物を考え始めた時期も遅かったんですよね。確か、挙式1ヶ月前位にバタバタ決めたんだと思うんですよね。もう少し早くから本気だして選べばよかったかなと、心残りはあります。

ちなみに選んだカタログギフトはこちらです。

えーとですね、これはカタログギフトなんですけど、ハードカバーになってまして、商品カタログがクリアポケットに入ってるんですよ。注文が終わったあとは、カタログ部分を抜いて代わりに写真を入れたらなんと!アルバムになっちゃうというものです。ギフトを選んだ後はお役御免となりゴミ箱へポイされる普通のカタログギフトとはちょっと違う所ですね。

しかもアルバムのカバーデザインが1個ずつ選べますので、その人に合うというか、その人の家の本棚に入っててもおかしくないようなデザインを選んで贈りました。少なくとも知る限りではなかなか好評でしたよ。実際アルバムとして使用してくださっている方も多いですし。

数あるカタログギフトの中でこちらを選んだのは自分的にもベストチョイスだったなと、自己満足に浸っています。

貰って嬉しいというよりは貰っても嫌じゃない、というのがカタログギフトなんでしょうね。商品の選択権を全て貰い手に委ねられるから、ある意味、新郎新婦は責任を負わなくて良いわけなんですよ。

まぁある意味逃げのような感じでもありますが、少なくともカタログ1個なので壊れたり、重かったりすることはありませんし、そのまま2次会へ参加する人にとっても邪魔にはなりません。肝心の商品は、宅配業者が大事に届けてくれるでしょうし。

ただ、カタログギフトにする場合は、必ず中身の商品を一覧しておいた方がいいです。中には本当に選びようがない、言葉は悪いですが粗悪なカタログギフトの業者も多いみたいですので。

もちろん、あたくしたちも最低限商品のチェックは行いました。あくまでも自分が貰えたら嬉しいという意識でしか選べなかったんですけどね。

おじいちゃんだけは何を選べばいいかわからなかったと言ってました。けど最近のカタログって食品なんかも充実してますからいいですよね。食品をすすめたら美味しそうなお肉を選んでとても良かったと言ってました。。

えーっと、次回は貰って困る引き出物・プチギフトについて、もう少し突っ込んで書こうかと思ってます。

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