結婚準備のスケジュール(プロポーズから結婚式当日までの流れ)

ウエディング

結婚準備ブログなのに、最近結婚準備に関する記事がなく手を抜いているんじゃないかという指摘もあり、結婚準備ブログっぽい事を書いていくことにします。

今回は結婚準備のスケジュールのお話です。

とはいえ、あたくしもコレが良いよという基準なんてわかりませんので、自分の体験と共に、もう少し早く準備すればよかった!まだまだ余裕があったな などで勝手に出来上がったというか、体感した、その目安を書いていくことにしますね。

というわけで、お手本ではなくあくまでもあたくしの独断ですので悪しからず。

とりあえず今回は、あたくし同様プロポーズから結婚式までの準備期間を10ヶ月として、それを目安に結婚準備する人のスケジュールを書いていきます。

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結婚式10ヶ月前

プロポーズをお受けしたら、なるべく早めにご両家の両親にご挨拶をしておきましょう。

プロポーズされたことに舞い上がっていた事もありあたくしの場合、親への挨拶を済ませたのはプロポーズの2ヶ月後と大分遅くなってしまいました。特殊な環境でないかぎり、結婚準備はまず両親の理解が無いと始まりませんので、ここでコケるとスタートダッシュが遅れてしまいます。

どんなに遅くとも、という言い方は適切ではありませんが、なるべく結婚することが決まった時点から早い方が良いと思います。

親によっては、結婚の承諾をした時点で具体的な結婚観(挙式披露宴は行うのか、結婚式の時期など)を聞かれる事もありますので、できれば漠然とした理想だけでも話し合っていた方が良いかもしれません。

結婚式8ヶ月前

結婚式場探しをします。結婚式場を決定しなければ、さらに先に進むことはできませんが、ある意味ここの選択で全てが決まってしまうと言っても過言ではありませんので、時間がかかりすぎ、予定の挙式日より遅れてしまうことになったとしても式場は慎重に決めてください。

結婚式場探しの件は、他にも沢山記事にしていますので割愛します。式場の空き状況にもよりますが、少なくとも結婚式の6ヶ月前までには決めておきたいところです。

体力が持つ限り、ブライダルフェアに参加しましょう。無料でおもてなしデートが沢山できますからね。

結婚式6ヶ月前

結婚式場が決定した時点で、意外と忘れがちな新婚旅行のプランも同時進行で考えておくべきです。旅行のトップシーズンになると、ギリギリだと予定していたツアーなどが満席になってしまい、希望している旅行先を逃してしまう場合があります。早ければ早い方が、ツアーの料金なども安いプランを選べますしね。

結納を行う場合はこの時期に。少なくとも挙式3ヶ月前までには行っておきましょう。結納までには婚約指輪の用意も必要です。

ブライダルエステを予定している人は、6ヶ月からスタートさせます。ブライダルエステのプランも時期で決まっている事がほとんどであり、6ヶ月コース、3ヶ月コース、1ヶ月コース、直前コースなどがあります。

そのサロンさんで予定を組んでくれますので、ブライダルエステを考えている人は、この時期からお店選びが必要です。

結婚式の招待客の選定を行うのもこの時期です。式場のスペースにあわせて新郎新婦お互いの招待客のバランスを取っていきます。招待状を手作りする場合は、キットなどの道具を探し、手に入れておきましょう。

結婚式5ヶ月前

ウエディングドレス選びの為に、ウエディングドレスのレンタルショップを回る時期です。少なくとも結婚式3ヶ月前までには決定しておきましょう。また、結婚式までの間で体型が変わる可能性もありますので、直前でもう一度試着し、サイズ合わせを行います。

招待状の準備、招待状の封筒に書く宛名は手書きが良いと言われていますが、最近は印刷の人も多いようです。招待状は3ヶ月前までには発送を済ませてしまい、少なくとも2ヶ月前までには返信はがきを全て回収できるように調整しましょう。

もしも、引越しを考えている方は、この時点で引越をしたほうが、後の準備が非常にスムーズになります。もしくは結婚式終了後に同居する場合も、この時点で新居を探しておいた方が良いです。

どうせ一緒に住むのですから、何かと相談、話し合いの多い結婚準備中に同棲した方が、この時期に特有のマリッジブルーが成す、些細ないさかいを回避することができます。

ここまではのんびり準備できますが、後から忙しくなりますので、出来ることはなるべく早めに行うこともポイントになります。

結婚式3ヶ月前

少なくとも3ヶ月までには結婚指輪を決定しておきたいところです。結婚指輪については以前も記事にしましたが、サイズ調整、彫刻などの関係で、数ヶ月単位で完成が遅れる場合がありますので。

できれば、2次会の会場もこの時点で決定しておきたいところです。こちらも以前記事にしたように、2次会会場もすでに予約でいっぱいという場合も多いので、2次会をお願いするお友達には早めに声をかけておきましょう。

結婚式2ヶ月前

ここからが忙しくなる頃です。招待客が決定したら、席次表の作成です。式場プランナーさんと相談し、何度も調整を行いながら作っていきます。同じ席の人と折り合いが悪い、知り合いがいないなど、意外と席次表は作るのに時間がかかるし、頭を悩ませます。

結婚式の演出関係をプランナーさんと相談し、具体的に形にしていきます。手作りギフトが必要な場合はこの時点で作成しますが、当然早ければ早いほうがいいです。ウエルカムボード作りなども同様です。そうやって打ち合わせを重ねながら、結婚式当日のプログラムを作っていきます。

結婚式1ヶ月前

具体的な映像、音響関係、引き出物の決定、写真、ビデオなどの相談を行います。このあたりは式場によって多少違うと思いますが、おそらく式場側のプランニングがありますので、その流れの中で相談されて良いと思います。

ただし、ギリギリ直前で打ち合わせをするという業者さんもあり、新郎新婦に有無をいわさず決定させるという場合もあるらしいので、業者さんの口車に乗ることなく、ある程度のプランを想定しながら打ち合わせに望んでください。

結婚式の時期にもよりますが、あたくし達の場合、結婚式1ヶ月前に前撮りを行いました。挙式前に行った方が、前撮りで撮影した写真のデータをスライドショーなど本番で使うことができますし、結婚式の為に磨きあげてきたボディは無駄になりません。

実際の結婚式と前撮りの時期があまりにも違いすぎて、あれ、体型が全然違うよ?って事になったらちょっぴり恥ずかしくなりますし。。

そして、最終見積りを出してもらうことも重要です。これが本当の最後の見積もりになりますので、もう一度自分の目でよく確かめて、穴が無いかのチェックをします。

見積書に関しても別記してますのでそちらをどうぞ ⇒結婚式の見積りについてのまとめ

結婚式直前

結婚式場に必要なアイテムを搬入し、全ての確認を行います。スケジュールを見直し、足りないものが無いか見直しましょう。式場の多くは、結婚式費用を前日までの支払いというところも多いので、必要であれば支払いを済ませておきます。

ウエディングドレスは到着していますか?当日の自分たちの動きは把握していますか?お顔剃りは済みましたか?全て完璧であれば、式場のスタッフさんにご挨拶を済ませて、前夜祭だー!! じゃなくて、明日に備えて早めに就寝しましょう。

睡眠不足は美容の大敵です。テンション上がって眠れないかもしれませんが、鋭気を養うというのも大事な結婚準備です。

結婚式当日

しっかり楽しむこと!それだけ! あ、もしも結婚式当日に婚姻届を提出する場合は、その手続の為の書類関係も全て忘れずに持っていくようにしましょうね。 ⇒婚姻届の出し方

もちろん、結婚指輪も忘れずに!式場さんは、当日に必要なアイテムは前日に預かってくれますが、指輪、現金などの高価なものは預かってくれませんので、当日持ち込みが必要になります。

結婚式後日

結婚式の当日に発生した差額分を、式場にお支払いします。例えば、プラン外のアルコールの注文があった場合や、当日飛び込みで入った客の対応などを含めた料金です。できれば、新婚旅行のお土産などを持参し、もう一度式場のスタッフさんにご挨拶をしましょう。式当日は、2次会やらなんやらでバタバタして、ゆっくりお話する時間はありませんからね。

まだまだ細かい所はありますが、とりあえず大まかに言えばこういうスケジュールで良いと思います。

次は、手作りアイテムを準備する時期についてです。

結婚準備のスケジュール②

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