フィンガーレスのウエディンググローブを活用(グローブ一つでイメージチェンジ)
あたくしは、ウエディングドレスをレンタルしたショップに、靴も、グローブも、ネックレスやイヤリングなどの装飾品も全て無料でレンタルさせていただいたのですが、別にもう1本、個人的にウエディンググローブを購入して用意しました。
それが、フィンガーレスのウエディンググローブでした。
こちらは一般的なサテン生地のウエディンググローブです。
シンプルですが高級感があり、厳粛な挙式などにはピッタリです。色味さえ合えば、どんなウエディングドレスにも合いますし。
あたくしも、挙式ではこちらのサテン生地のウエディンググローブを使用しましたが、その時にちょっと疑問が。
「結婚指輪はどうするの?」
いや、指輪交換の時は当然素手であることは知ってますが、そういうシチュエーションの時の自分の動きといいますか、その時の流れがよくわからなくて、ウエディングプランナーさんに聞いてみたところ
プランナーさん:「指輪交換の時に、両方のウエディンググローブを外して、介添に手渡すんです」
え?じゃあその後のウエディンググローブはもう使わないってこと?
プ:「はい、そのまま外して退場される人が多いですね」
プ:「あ、でも、指輪の上からさらにグローブを装着する人もいますね」
見えないじゃん、指輪。
そう思うと、ウエディンググローブの役割ってほんの一瞬だったりするし、むしろせっかくの指輪を隠してしまってなんだかなーとか思ってしまったのですが、まぁそういう流れが一般的だと言われてしまえば、ふーんそうなんだ、と言うしかないのですけど。
でもね、あたくしのように、披露宴でも同じウエディングドレスを着て登場したいと思っている人にとっては、ちょっと抵抗があると思うんですよね。
せっかく装着した結婚指輪が、グローブに隠れてお披露目できなくなっちゃうし、じゃあ素手でいいじゃんとか思われるかもしれませんが、あたくしの太い腕が丸出しになってしまいます。。ウエディンググローブというのはそれだけで腕の太さをカモフラージュできますので、これを外した状態で長時間晒されるなんてムリムリ、あたくしには耐えられない。
じゃあこれを回避する為にはどうすればよいか・・・それで見出した答えが
披露宴の時にフィンガーレスのウエディンググローブに切り替える ということです。
これが、フィンガーレスのウエディンググローブです。ウエディンググローブだけど、指先まで生地が無いタイプのグローブのことをいいます。
これなら、太い腕も隠れますし、なにより先ほど頂いたばかりの結婚指輪を綺麗にお披露目することができて、一石二鳥ですよね。
できれば、挙式の時からこのグローブを使いたいと、はじめは思っていました。フィンガーレスのグローブだったら、指輪交換の時に、モタつきながらグローブを外す必要が無いので、その流れを崩さずスマートにできますし。
でもね、比べてみてやっぱりやめました。
フィンガーレスのグローブは、やはり正統派のグローブと比べて、若干カジュアルちっくになります。まぁあたくしが選んだグローブのデザインにもよるかもしれませんが。
手首や手の甲あたりにキラキラや刺繍が多いと、特にそのような傾向が強くなりますので、挙式ではシンプルで、正統思考が強かったあたくしは、グローブを外して素手で勝負する、ということにしました。
実際、指輪交換後、列席者に指輪をアピールするシーンでは、手の甲にいろいろ装飾があるよりは、シンプルに指輪1つだけのほうが逆に目立つような気もしましたしね。
フィンガーレスのグローブは、披露宴の開始時から使用しました。
披露宴の時って、意外と指先まで見られているというか、手のアップで写真に残る事が多いですよね。乾杯のシーンとか、涙顔をハンカチで覆うシーンとか・・・あとはもちろん、指輪のアップとか。
なにより、フィンガーレスのグローブを装着すると、爪で遊ぶことができます。
付け爪やネイルアート、ジェルネイルなど・・・せっかくの結婚式ですから、指も綺麗に見せたいところですよね。
フィンガーレスのウエディンググローブを使用すれば、こういった、爪の装飾がより生きてきますし、より一層、指も綺麗に見えます。
フィンガーレスのウエディンググローブも、生地や長さなどによって雰囲気が違うし、ウエディングドレスに合わせたものを選んで、別に1つ用意しておくだけで、色んな用途で使えます。
サテン仕様だと、可愛いけど気品もありますし豪華に見えますよね。
珍しい、フィンガーレスのショートグローブもあります。可愛いですね♪
また、フィンガーレスのウエディンググローブの場合、指先の装飾で遊ぶこともできます。
シューズクリップのように、簡単に取りはずしが可能なものも多いです。
こちらで紹介しているウエディンググローブは、だいたい相場が3000円~4000円台位と意外にお手頃ですので、印象をガラっと変える為に、ひとつだけ別にグローブを購入する、というのも無駄にはなりませんよ。
ぜひ、ご参考までに!
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